SNSの強みを活かす!各SNSの集客方法まとめ!

集客にはSNSです!

InstagramやTwitter、LINE、現在のSNSはどれも集客に活用することができるため、集客ツールとしていくつものSNSを自身で運用している方も多いでしょう。

ただ、集客を始めたての方や、一つのSNSしか活用したことがない方にとってはそれぞれのSNSの特徴や強みは分かりにくいですよね・・・。

SNSはそれぞれ特徴や機能が大きく変わります。キャンペーン・集客・販促など、それぞれ得意な分野・苦手な分野が出てきます。

まず、自身で活用したい分野や目的に合わせて選び分けることがSNS集客においては重要といえるでしょう。

今回は、各SNSの得意分野・おすすめの集客機能を紹介しています。

Instagram

Instagramは、国内のアクティブユーザー数が3,300万人の画像や動画を媒体としたSNSです。

利用ユーザーはリリースされた当初から10代~30代の女性が多い傾向にありましたが、今では10代から50代の老若男女、幅広い層が利用しています。

他のSNSに比べて、購入までのアクションに至りやすいというところも大きな利点ですね!

文章よりも画像や動画で投稿されるため非常に感覚的・直感的なアプローチが可能です。

「インスタ映え」というワードが流行語になったように、オシャレで魅力的な画像や動画を配信することで、ユーザーへ体験欲求を作ることでき新規顧客の獲得ができるようになります。

とはいえ、Instagramはリポストという拡散機能を搭載してはいますが、TwitterやFacebookの情報の拡散性より劣ります。

関連投稿に紐付けをするハッシュタグによって拡散される可能性を持ちますので、画像化しやすいBtoCの業種では集客しやすい傾向にあります。

言葉で説明しづらいサービスの使用前後の違いなども画像を使って効果的に描写することが出来ます。

また、ビジネスアカウントを活用することで、アクセス解析やSHOP NOWなどの物販に特化したサービスなども利用することが出来ます。

おすすめユーザー

美容室・エステ・ネイル
飲食店(カフェ・バー・居酒屋)
雑貨屋・アパレル(セレクトショップ・古着屋)

Instagramを活用してより深く集客に利用したい方は、こちら(Instagramでの集客方法を解説!現代の必須集客ツール)を是非ご確認ください!

Twitter

Twitterは、アクティブユーザー数が4,500万人を誇る、言わばSNSの代名詞ですね。

Instagramと相違する点として、画像や動画も投稿できますが、基本的には文字媒体ですので、ニュースやトレンド、思想、主張といった情報を入手しやすいですね。

投稿できる文章が140文字以内に制限されていること、公開アカウントのツイートは検索を利用すれば、興味関心や所在地を特定しやすいのも特徴の一つです。

Twitter運用のポイントはまずフォロワーを増やすこと、つまり自社のファンを増やすということでもあります。ファンを増やすためにはまず、「リツイート」や「いいね」をしてもらえる投稿を心がけることが重要です。

2020年3月にはフォローしている人がリツイートした投稿だけでなく、いいねをした投稿もタイムラインに流れるようになりました。

ですので、フォロワーを増やし、いいねをもらえる好感度の高い投稿を続けることで効果的な拡散が出来ている事になります。

店舗の告知や空き状況のお知らせも大切ですが、そういった広告要素の強い投稿だけでなく、業界ならではの知識や顧客とのエピソードを織り交ぜることを意識すると良いでしょう。

Twitter運用のポイントはフォロワーを増やすこと、つまり自社のファンを増やすということでもあります。

そうすることで既存のフォロワーから「いいね」や「リツイート」をしてもらえるようになり、結果的に多くの人の目に留まりファンの増加が期待できます。

2020年3月のフォローしている人がリツイートした投稿だけでなく、いいねをした投稿もタイムラインに流れるようになりました。

文字媒体のSNSということもあり、店舗の告知や空き状況のお知らせも大切ですが、そういった広告要素の強い投稿だけでなく、業界ならではの知識や顧客とのエピソードを織り交ぜることを意識すると良いでしょう。

オススメのユーザー

クリニック・美容整形外科・整体・接骨院
講師(音楽系・資格系・)
B to Bの企業紹介
ブログやホームページの窓口

Facebook

SNSの元祖、Facebook。InstagramやTwitterの台頭もあり、若干の停滞は見せるものの、今でも世界中で利用されているSNSです。

Facebookの特徴として、他のSNSに比べて幅広い年代に使用されていることが挙げられます。

InstagramやTwitterなど、他のSNSは10〜20代がメインターゲットとなっておりますが、Facebookは30代以上のユーザーも非常に多いのも特徴です。

Facebookでは店舗ページを無料で解説することも可能です。

オープンしたばかりでお店のホームページを開設していない場合でも、Facebookアカウントをホームページ代わりに利用できるのがメリットです。

登録は無料で、ホームページよりも簡単に作成できるので、まずFacebookの店舗ページを作っておくというお店もあります。

また、Twitterと違い、投稿に文字数の制限はなく、サービスの詳細やエピソードなどもボリュームを気にせず投稿することが出来ます。

SEO対策(検索エンジン最適化)として強いというのも、Facebookのメリットです。

また、他のSNSと比較してWEB検索で上位に表示されやすいというのも特徴です。Googleの検索エンジンでも上位に表示され易くなるため、Google検索ユーザーの目に留まり、結果として集客につながります。



また、予約システムの導入やFacebook広告という、高精度なターゲティングを可能にした広告も展開出来ます。

オススメのユーザー

飲食店・エステ・整体・接骨院
アパレル・クリニック
求人などの利用

LINE

LINEは、今現在スマホユーザーで使っていない人はいないですね。国内のアクティブユーザー約8,000万人超えるメッセージアプリです。

ただのメッセージ用のアプリではなく、LINE@という企業向けに作られたとくに一人一人のユーザーとの連絡を可能にしてくれるため、既存顧客の絆を強めることを目指している企業に非常にオススメです。

1 on 1 のトークやメッセージ一斉送信、メールマガジンの機能などのメッセージ機能に大きく特化しており、クーポンや既存顧客のためのキャンペーンなどの活用も可能となっています。

このアプリはSNSではなくメッセージアプリという特性上、情報の拡散性は他のSNSには劣ります。

やはり、美容室やエステサロン、整体院など、顧客を離さないためにもLINEははかなり効果的ですよね。

LINE公式アカウントの登録がLINEアカウントに紐づけられているため、メルマガやアプリなどに比べると長い期間の購読が期待できますね。

LINEでは一人一人にトークで直接予約を受けることができるため、美容室やエステサロンにうってつけといえるでしょう。また、メッセージ一斉配信を使えば、クーポンや割引情報を「友だち」に一括で送ることができます。

オススメのユーザー

美容室・ネイル・エステ
整体・接骨院・歯医者
オンラインサロンオーナー

 

まとめ

今や、WEB集客においてSNSを除いて話すことはできないです。圧倒的に登録者数の多い情報のプラットフォームに、自身のアカウントを構築し、根気良く投稿をし続けることでアカウントは成長し、集客の大きな窓口にすることは可能でしょう。