【2021年最新版】おすすめのグルメサイト3選‼集客するならココ!

グルメサイトでの集客

コロナウイルスの影響により、飲食店の営業には大きな変動のある一年になりました。来店者数の減少から、今まで以上に集客方法を刷新していかなければなり、社会情勢の変化についていけない飲食店舗は軒並み淘汰されています。

しかし、コロナだからと言って必ずしも悪影響というわけでもなく、SNSの活用やUberEatsなどによる宅配サービスの充実、Go To Eatの登場など(※現在はサービス終了)により、飲食店側も利用者側もWEB上での情報発信に興味や関心を持つ機会が増えました。


グルメサイトの活用もその一つですね。
グルメサイトを利用することで、店舗情報を掲載したり、予約システムを導入させたりと、得られるメリットはたくさんあるでしょう。

代表的なグルメサイトで言うと「食べログ」「ぐるなび」「Retty」など様々なグルメサイトが混在しており、一体どれに登録するのが一番効果が出るのか、判断するのが難しい飲食店オーナーも多いはずです。
 
今回はそのような悩みを感じている飲食店に向けて、2021年最新版おすすめのグルメサイトの比較をしてみました。ぜひ参考にしてみてください。

またグルメサイトに関する記事もこちら確認する子が出来ますので、是非チェックしてみてください!

おすすめのグルメサイト3選!

食べログ

日本国内のグルメサイトで2021年でも圧倒的存在感を持つのがこの食べログですね。

閲覧ユーザーが店舗のページを作成することが出来るため、日本で最も多くのお店を掲載しており、店名でネット検索すると、最上位に表示されることが多くなっています。口コミ機能にはユーザーからの辛口コメントもありますが、口コミの閲覧し、来店への判断を出す重要な指標になります。

現在では、サービスは終了してしまいましたが、Go to Eatキャンペーンなども展開されていました。今後も緊急事態宣言終了後に、飲食店の集客促進のために、Go to Eat に類似したキャンペーンが開催されることが期待されます。

食べログの加盟店は、無料でも店舗の基本情報を入れることが可能です。無料プランだと、予約機能や画像の入稿などに制限が設けられているため、さらにサービスを活用し集客につなげたい店舗には、有料プランが用意されています。



最も安い月額1万円+従量課金のものから、最も高い10万円+従量課金のものまで、4段階の料金プランです。インターネット予約を受け付けられるほか、ゴールデンタイムに露出を強化できるなど、集客に特化した機能が利用できます。また、使用上の疑問点や集客における質問回答なども、サポートを受け取れることも強みの一つです。

登録店舗数約88万件
月間利用者数1億810万人
無料プラン基本店舗情報のみ(利用制限あり)
有料プランライトプランS 月額10000円
ベーシックプランS 月額25000円
プレミアム10プランS 月額100000円
強み圧倒的な登録者数
高精度な店舗検索

Retty

Rettyは比較的新しいグルメサイトですが、めきめきと利用者数が急増しています。

飲食店の詳細や利用ユーザーからの口コミなどを掲載するグルメサイトで、2021年には月間利用者数が4,300万人を超えるなど、今では食べログやぐるなびと並ぶ国内最大のグルメサイトの1つとなっています。

口コミに関しては実名で投稿されており、他のグルメサイトと比較して口コミの信憑性の高く、炎上しにくいのが特徴といえます。そのほかにも、友人や食の嗜好が合うユーザー同士がフォロー機能し、タイムライン上の投稿を確認することが出来ます。グルメに特化したSNSのような側面もあり、店舗情報をより多くの人への情報の拡散そして集客を実現させています。

2020年4月に、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響を受けた飲食店を支援するため、RettyはInstagramと提携し、Instagramから料理を注文できるサービスを開始し、飲食宅配サービスでのテイクアウトにも対応できるようになっています。

また、他社のグルメサイトでは有料にしないと、ネット予約が可能にならないのですが、Rettyなら無料でもネット予約を導入出来るのが強みです。

登録店舗数約4万件
月間利用者数2000万人
無料プラン予約機能が利用可能
※基本店舗情報/写真/PR文等の掲載可能
有料プランブロンズ:月額19,000円
シルバー:月額28,000円
ゴールド:月額48,000円
うどん・そば・ラーメン・バープラス:月額12,000円
強み実名での口コミにより信頼度が高まる
無料掲載でも予約機能が利用可能

favy

favyは、飲食店を記事で紹介する日本最大級のグルメサイトです。

昨今、急激にユーザー数が増え、月間6,700万人の利用者数を誇る日本でも屈指のグルメサイトである。favyは、主にまとめ記事の形式でで店舗情報を紹介するグルメサイトです。

サイトの特徴から20歳~40歳代のユーザーが多く、まとめ記事がかなり豊富で魅力的なコンテンツとなっています。

favyのまとめ記事では、その地域に特化した飲食店の情報がしっかりと記載されており、ブランディングにおいても大きな効力を発揮します。グルメに特化したキュレーションサイト(Naverのようなネット上の記事を見やすくまとめた形式のサイト)として、食べログやぐるなびなどの従来のグルメサイトと一線を画しています。

また、無料会員でもネット予約のシステムの導入、SNSと連携した情報拡散、独自ドメインを使った簡易的なHP制作などかなり充実したコンテンツ概要となっております。

広告費や各固定費用の見直しを考えている方や、WEB制作にお悩みの飲食店経営者にオススメですね。
しかし、SNSでの運用代行や・リスティング広告の配信を希望する場合は上位プランへの加入が必要です。

登録店舗数約3万件
月間利用者数6000万人
無料プラン予約のシステムの導入
SNSと連携した情報拡散
独自ドメインを使った簡易的なHP制作
有料プランプレミアム5:月額50,000円
プレミアム10:月額100,000円
プレミアム50:月額500,000円
強み無料でも多くの機能が利用可能
Web版グルメ雑誌favyでの記事掲載

グルメサイトを使わない店舗集客?

グルメサイトを利用せずともかけずとも集客にしっかりアプローチすることが可能です。グルメサイト以外のWEB上での集客対策についてご紹介します。

紹介したグルメサイトでの集客は、効果を出すことが出来れば例え費用をかけていたとしても、それを回収しても余るほどの収益を生み出すことが出来るでしょう。

ですが、このコロナウイルスの影響下で、飲食店では多くの場合、火の車です。固定費を以下に削減するかが、経営を保つための最善手といえるでえしょう。

そのため、今日の飲食店の集客の方法として、グルメサイトを使わずSNSの活用へと大きくシフトして来ています。

コストをかけて効果をあまり得られないならと、今まで以上に積極的にグルメサイトを利用するユーザーも激減して、その減少分が新たにSNS媒体へシフトしているユーザーも多いです。

具体的には、食べログやぐるなびといったグルメサイトでは無料掲載のみで、店舗に関する集客やプロモーションはInstagramFacebookで拡散する、といった形です。

SNSサービスを閲覧しているユーザーも昨今急激に増えたため、実際にInstagramやFacebookでは集客を後押しするサービスが続々と登場し、多くのユーザーはSNSでの訴求に注力しています。

Instagramではコロナウイルスの影響で、アクティブユーザー数が急増しました。日中閲覧される機会も増え、現在投稿から商品を確認し、宅配サービスへ注文することのできるシステムが導入されています。

商品のイメージも、動画や画像を用いて効果的に拡散することが出来るので、グルメサイトのように制約が設けられている訳でもありません。

下記に、Instagramでの集客方法についてまとめた記事がありますので、是非チェックしてみてください!

まとめ

飲食店の経営において、グルメサイトは大きな効果を発揮する可能性を秘めています。ですが、ただそのシステムを導入するだけでは効果を発揮することは出来ないです。店舗の特性を生かし、どのグルメサイトなら最も効果的な情報発信が出来るか、それを意識することが集客におけるカギと言えます。まずは無料なサービスから導入し、自身の店舗経営に活用してみましょう!