Instagramは今や全世界で10億人のアクティブユーザーを抱えるSNSです。投稿では視覚的に情報を拡散することが可能なため、多くの企業がこぞってInstagramを運用しています。
情報発信をしている企業アカウントの運用をしている方や、自身の拡散したい情報や記事などを投稿内で掲載したいと考えている方も多いでしょう。
一部アカウントはストーリーズからWebページへ遷移できるよう設定されていることもあるので、どうやったらできるのか調べている方も多いと思います。
そこで今回は、Instagramで、WebページのURLを掲載できる方法についてご紹介します。条件を満たすことで掲載出来る場合もありますので、チェックしてみてください。
また、下記からInstagramで出来る無料のプロモーションについて解説しておりますので、是非チェックしてみてください!
【注意】一般(フィード)投稿にURLは貼ることは出来ません。
基本的に、Instagramの一般(フィード)投稿内にURLを貼っても意味がありません。正確にはURLリンクとして、ブラウザのWEB上ページに遷移させることが出来ません。
試したことがある人ならわかるかと思いますが、URLを記載してもただの黒字表記になってしまい、タップしコピーすることも出来ません。
URLが投稿に乗せられず、歯がゆく感じているユーザーも多いのではないでしょうか。
解決策としては、Instagram内でURLの貼ることのできる箇所に誘導させることです。では、Instagram内でURLの貼ることが出来る箇所について解説していきます。
Instagram内でURLを貼ることのできる場所とは?
プロフィール欄
スマホから自身のInstagramのURL(ユーザーネーム)を設定する方法は次のようになっています。
まず、アカウントURLを知りたいインスタグラムアカウントを表示し、一番上の部分にユーザネームが表示されていますのでこちらを先ほどのURLテンプレートに記入すれば、プロフィール欄にURLリンクを表示させることは可能です。
全てのユーザーがURLリンク貼ることのできるので、投稿に貼れない状況下ではここへの誘導が集客の要となっています。投稿内で「プロフィール欄のURLを是非タップしてください」のように、文言をつけるだけでも自然と集客に繋がるアクションが増えていくでしょう。
IGTV
Instagram内で、アカウントを問わず投稿にURLリンクを貼ることが出来るのはこのIGTVのみです。一般的にはあまり知られていませんが、このIGTVを活用することで集客に大きく貢献することが出来るでしょう。
長尺(60分以内)の動画投稿出来るIGTVの活用方法は、下記のリンクから確認することが出来ますので是非チェックしてみてください!
ストーリーズ
Instagramで頻繁に利用されている機能の一つストーリーでもURLリンクを貼ることが出来ます。なお、ストーリーでのリンクや広告展開は、視覚的に宣伝目的の情報発信のように見えにくく、ユーザーから好感度の高いアクションを貰いやすいため非常に効果的です。
ですが、ストーリーでのURLリンクは企業アカウントだけでなく、一般人も使う事ができる機能ですが、使用にあたりかなり厳しい条件があります。
その条件というのが、
”認証されたアカウントであること””フォロワーが1万人を超えていること” です。
認証アカウントというのは、ユーザーネームの横に付与される青色のチェックマークですね。芸能人やアーティスト、著名な文化人の本人確認が得られた段階で付与されるものですので、一般のユーザーが得るにはかなり難しい選択肢の一つでしょう。
ですので、ストーリーにURLリンクを貼るためにはフォロワー1万人を目指すの最も現実ですので、そこを目標にしてみましょう。
商品タグ(広告タグ)
一般投稿のキャプションには遷移できるURLをペーストすることができず、ストーリーズでは一定条件をクリアしなければペーストできません。
ですが、Instagram広告を利用する場合はこれらの制約を受けすにリンクを展開することが可能です。また、ShopNow機能を利用している場合は、商品をタグづけすれば指定した商品(WEB上のURLリンク)ページへ遷移することも可能です。
Instagramの広告では、「Webサイトへアクセス」というアクションボタンを設定することができます。このアクションボタンを設定すれば、投稿・ストーリーズのいずれでも、閲覧者は指定URLのWebページへワンタップで遷移することができます。
また、広告タグを通じて、投稿にリンクを付与するためには、InstagramのShopNowの機能を利用しなければなりません。ShopNowに関する詳しい記事はこちらにまとめてありますので是非ご確認お願い致します。
まとめ
Instagramをプロモーションツールとして使用しているのであれば、URLリンクにいかに誘導するかが集客の要と言えるでしょう。
Instagramの投稿のキャプション欄にはURLを記載できず、ストーリーズも一定条件を満たさなければなりませんので、投稿の質やキャプションでのURLへの誘導コメントなど様々な対策を取っていきましょう。