近年のSNSの成長スピードは凄まじく、コロナウイルスによりスマホ利用時間も増え、仕様の大幅な変更、ユーザーの増加率も著しく、使用人口は現在国内だけでも3300万人以上を突破。
Instagram内部から企業や各ジャンルの
販売促進を後押しするサービスや集客ツールも数多く登場し、
WEB集客における最高のプラットフォームとなっております。
この記事では、WEB初心者でも分かり易く、Instagramにおける集客機能や集客方法について解説します。
ではどんな集客の手段があるのか、解説していきます。
1.ビジネスアカウントの活用
Instagramにはアカウント上の登録に3種類があります。一般アカウントと、プロアカウントとして活用できるクリエイターアカウント・ビジネスアカウントとあります。
ビジネスアカウントは店舗の運営やサービス提供者、オンライン販売にInstagramを活用したい方にオススメです。
ビジネスアカウントのメリット!
ビジネスプロフィール
ビジネスに特化したアカウント構築が可能になりました。
ビジネスアカウントのプロフィールでは、電話番号や住所、メールアドレスなど、気軽に様々な媒体でユーザーが問合せしやすいように設定出来ます。
インサイト
ビジネスアカウントに構築することで、投稿やストーリーに対する、ユーザーの年齢層や性別、地域、閲覧数を数値化したデータを把握することが出来ます。
想定したニーズに、エンゲージメント数に達していなかった場合、投稿を見直し、より的確にユーザーが求めている情報に改善することが出来ます。
飲食宅配サービスとの連携
飲食店のアカウントであれば、プロフィール欄にデリバリー注文用ボタンを設置することが可能となりました。
UberEatsなどの宅配サービスの予約画面に連動した投稿をすることが出来、ワンタップで料理を注文する画面に飛ばすことが出来ます。
設置には審査が必要になりますが、ビジネスプロフィールを利用しているアカウント(ビジネスアカウント)で、国内におけるパートナーであるUber Eatsの加盟店であれば、スタンプの利用やアクションボタンの設定は無料で行うことが可能です。
SHOP NOW
アパレルや雑貨、物販をメインに発信するアカウントであれば、SHOP NOW機能を活用し、投稿からECサイトで購入できるシステムを活用することが出来ます 。
2.自動ツールの活用
Instagramでより集客を促進させたいのであれば、自動ツールの活用をおすすめします。近年、SNSコンサルといった、SNSの運用代行を請け負うサービスを提供する企業が続々と参入してきました。
自動ツール
AIをアカウントに導入し、自社のアカウントやサービスをより多くのユーザーに認知してもらうため、投稿・いいね・コメント・フォローなどを代行してもらうサービスになります。
費用としては企業によって様々ですが、相場として月額1~5万円。
より効果的な運用に関しては月額10万円以上のプランなどもあります。日中は仕事をしていて、投稿や運用に時間の取れない人にとってInstagramの運用代行は、時間や人員を削減することが出来、より時間を有効に活用することが出来ます。
さらに、実績のある運用代行の企業であれば、Instagramに関するや知識や情報を豊富に持っており、戦略的な運用に長けています。結果としてフォロワー増加や売り上げの向上に繋がり、効果的な集客に繋がるでしょう。
3.Instagram広告
Instagram広告は通常の投稿と見た目が変わらないので、多媒体の広告より邪魔になりにくいという利点があります。
また、Instagram広告はFacebookと同じターゲティングシステムを採用しているので、より精度の高いターゲティングから、ユーザーの興味関心・地域や交際ステータスなどを元にニーズに合わせたアプローチが可能です。
一日最低100円からでも利用することが出来るので、比較的低予算でキャンペーンので展開が可能です。
注意点としては、
Instagramではリポストという拡散機能はありますが、ワンタップで拡散出来るTwitterやFacebookにあるリツイートやシェアと比較すると、手軽さが少々劣るため、他のSNSと比べると拡散力は低くなります。
まとめ
オンラインではHPやGoogleのMEO・リスティング広告など、様々な集客方法がございますが、Instagramは無料で始められます。
画像や動画媒体で、サービスの強みを直感的に伝えるだけでなく、予約システムやインサイトの導入など、今やホームページ以上の自社メディアとして構築することが可能です。使い方次第で、店舗への集客に大いに影響されますので、まずはアカウント作成から是非トライしてみましょう!