Instagramではアカウントの凍結リスクがある!
Instagramは2020年の現時点で全世界に10億人、日本国内だけでも3300万人、今では老若男女問わず幅広いユーザーがいて、企業でさえ本格的なビジネスアカウントを展開し、投稿に力を入れ、オンラインショッピングや予約システムなどを導入しています。
Instagramは今や、自社メディアとして非常に重要なツールとして活用されている中、たった一つの行動で、アカウントの停止や削除・凍結のリスクだけは避けなければなりません。
今回は「押さえておきたいアカウントが凍結してしまう条件」について解説させて頂きます。
なぜInstagramアカウントは凍結してしまうのか。
Instagramの凍結リスクは、TwitterやFacebookより比較的低いと言われてきました。ですが、乗っ取りなどの不正アカウント利用や個人情報の流出防止の観点から、以前に増してセキュリティ規制が強化されました。
Instagramが公表していない規制にはなりますが、いいね・フォロー・コメント・ダイレクトメッセージの仕方にもそう言った規制が盛り込まれています。
では、どんな行動が凍結リスクの対象になるのか、確認していきましょう。
凍結リスクのある行動
規約違反に該当する行動
裸の描写やヌードの写真、誹謗中傷、啓蒙活動、暴力的なコンテンツなどは原則として許可されていません。
・画像や動画だけでなく、ハッシュタグにおいても性的な表現・誹謗中傷や差別的な表現は禁止されています。
・「#instagram」「#ig」「#popular」なども
有名すぎるという理由で禁止されています。
個人が特定できてしまう、他人の知的財産を侵害するような内容の投稿。
instagramでは、気軽に写真が投稿できてしまう反面、個人情報についての管理にも注意が必要です。
個人が特定できてしまう投稿や他人の知的財産を侵害する投稿は禁止されてます。
上記の規約を違反した投稿をセキュリティが発見したり、ユーザーからの違反報告を受けると、凍結処理される可能性は極めて高くなります。
長期間放置していたアカウント
「投稿も閲覧もしていないのに、アカウントに入ることが出来ない。」
何も違反するような行動をとっていないのに、アカウント凍結を受けてしまうケースは非常に多いです。何故なら、それこそがリスクある行動に繋がるからです。
アカウントを作成し、長期間ログインせずに放置してしまうと、アクティブユーザーとして判断されないためアカウント凍結の可能性は高くなります。
今使っていなくても、時間をかけて構築したアカウントなら、
常々ログインしておくことでアカウント凍結を防ぐことが出来ます。
過度なアクション
今まで、投稿以外の自身のアクションに注意したことはありましたか?
不特定多数のアカウントに、短時間の間に
いいね・コメント・フォロー・ダイレクトメッセージを繰り返すと、過度なアクションと見なされ、アカウント凍結の可能性は上がります。
基準となる回数や時間は明記されていませんが、アクションをする際は極力時間を空けて行いましょう。
まとめ
Instagramのアカウントがあれば、情報を発信するだけではありません。
ユーザーはそこから商品やサービスを予約し、アクセスから来店につながる、今やホームページ以上のアプリケーションとなっております。WEB上で集客を展開する人にとって、アカウント凍結・停止は大きな打撃です。
突然アカウントが凍結するリスクを回避するために、上記の約束事は守るようにしましょう!